2008/05/24

エコハウスも順調です。


一般の住宅は地球の裏側や、遠い海外からの木材を何千キロもかけて輸入し、
加工されていますが・・・。

ウッドマイレージが2キロくらいの白州の地元の杉、
ヒノキを冬場の新月期に私たちが伐採し、約半年葉をつけたまま山に放置した、
新月伐採木でつくる家が順調に進んでいます。

樹齢50~70年程度ですがかなりの大木です。
この木を加工しているのは大泉町の(有)アシストさんです。

木をどう料理するかはチーフビルダーの松浦さんの腕次第。
毎日5時30分くらいで作業は終了しているようですが、
それから一時間以上も木と対話をしながら、この部分はどう加工すると木が生かせれるのか、全体として木をどのように生かして本来の一番いい表情を引き出せるかなど問いかけを続けています。
木に対する愛情が深いのでしょう。
5月14日、甲府のつくし学級代表の藤本千恵子代表他の21名の主婦の皆さんが
農場のさつま芋の苗植えに来てくれました。

牧場の羊たちや、エコハウスの進行状況の見学もされました。
こんな柱は見たことが無い、この直線はチエーンソーだけでできるんですか、
この虫食い痕は芸術的ですねなどといいながら、
チエーンソー一つで加工してゆく工程を一般の住宅とは全然加工方法が違っているのを驚きながら見てゆかれました。

       むこうやんま

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