2008/05/27
ピュアな「はちみつ」
5月初旬甲府近郊で満開、5日ごろ竜王から双葉で満開。
10日ごろには韮崎市役所近辺で満開だったものが、20日過ぎに五風十雨でも満開になってきました。
農場では蜜蜂3群を養蜂しています。
韮崎でアカシアを採蜜していましたが、23日に北杜市に移動しました。
完全にまざりっけなし、「何も加えず、何も引かず」どこかで聞いたような言葉ですが、100%ピュアな蜂蜜です。
●百花はちみつ ・250グラム1500円
●アカシアはちみつ ・250グラム1800円
好評発売中です。 むこうやんま
稲の苗は順調に伸びています。
5月7日に播種したコシヒカリは、順調に生育中です。
自家採取の籾を冷たい川の水に約一ヶ月間つけて、
アブシジン酸を洗い流した期待の籾は、見事に発芽不良で大失敗。
直後の5月7日に鳥原の渡辺陽一さんから分けてもらった籾で再チャレンジ。
今回は見事に発芽も揃って、5月26日現在は、農場の田んぼでプール育苗をしています。
美味しいお米は6月にお田植えし、稲が開花、
登熟してゆく段階が夏の暑さのピークを過ぎて、夜の気温が下がってくるように
設定するのが良いと言われています。
私たちが小学校の頃は、お田植えの時期は大忙しですから、学校も「農繁休暇」ということで子供たちも田んぼに駆り出され、立派な労働力として機能していました。
その時期は6月10日~20日の間だったように記憶しています。
稲刈りは10月末~11月初旬。
農作業がすべて終わってホットしたところで、勤労感謝の日。
甲府近郊の農家はこぞって「えびす講」に出かけ買い物や、
大きなお祭りを楽しんだものです。
あの頃は農家の者は「働かされていやだな~」と、
非農家の者は遊んでいられて、それを羨ましく思ったものです。
それが、今では農業をしたくてしたくて、
毎朝目が覚めれば農業のことしか頭にないのですから。
身体に刷り込まれたものは貴重だし、素晴らしいことですね。
むこうやんま
自家採取の籾を冷たい川の水に約一ヶ月間つけて、
アブシジン酸を洗い流した期待の籾は、見事に発芽不良で大失敗。
直後の5月7日に鳥原の渡辺陽一さんから分けてもらった籾で再チャレンジ。
今回は見事に発芽も揃って、5月26日現在は、農場の田んぼでプール育苗をしています。
美味しいお米は6月にお田植えし、稲が開花、
登熟してゆく段階が夏の暑さのピークを過ぎて、夜の気温が下がってくるように
設定するのが良いと言われています。
私たちが小学校の頃は、お田植えの時期は大忙しですから、学校も「農繁休暇」ということで子供たちも田んぼに駆り出され、立派な労働力として機能していました。
その時期は6月10日~20日の間だったように記憶しています。
稲刈りは10月末~11月初旬。
農作業がすべて終わってホットしたところで、勤労感謝の日。
甲府近郊の農家はこぞって「えびす講」に出かけ買い物や、
大きなお祭りを楽しんだものです。
あの頃は農家の者は「働かされていやだな~」と、
非農家の者は遊んでいられて、それを羨ましく思ったものです。
それが、今では農業をしたくてしたくて、
毎朝目が覚めれば農業のことしか頭にないのですから。
身体に刷り込まれたものは貴重だし、素晴らしいことですね。
むこうやんま
2008/05/24
エコハウスも順調です。
一般の住宅は地球の裏側や、遠い海外からの木材を何千キロもかけて輸入し、
加工されていますが・・・。
ウッドマイレージが2キロくらいの白州の地元の杉、
ヒノキを冬場の新月期に私たちが伐採し、約半年葉をつけたまま山に放置した、
新月伐採木でつくる家が順調に進んでいます。
樹齢50~70年程度ですがかなりの大木です。
この木を加工しているのは大泉町の(有)アシストさんです。
木をどう料理するかはチーフビルダーの松浦さんの腕次第。
毎日5時30分くらいで作業は終了しているようですが、
それから一時間以上も木と対話をしながら、この部分はどう加工すると木が生かせれるのか、全体として木をどのように生かして本来の一番いい表情を引き出せるかなど問いかけを続けています。
木に対する愛情が深いのでしょう。
5月14日、甲府のつくし学級代表の藤本千恵子代表他の21名の主婦の皆さんが
農場のさつま芋の苗植えに来てくれました。
牧場の羊たちや、エコハウスの進行状況の見学もされました。
こんな柱は見たことが無い、この直線はチエーンソーだけでできるんですか、
この虫食い痕は芸術的ですねなどといいながら、
チエーンソー一つで加工してゆく工程を一般の住宅とは全然加工方法が違っているのを驚きながら見てゆかれました。
むこうやんま
2008/05/20
お田植え交流会
三沢美雅さんからコシヒカリの苗をいただいて、
甲府南ロータリークラブと、立正光生園とのお田植え交流会が5月18日に開かれました。
天気は申し分なく、気温も丁度良く、温んだ水や泥の感触も気持ちよく、
お陰さまでとても順調に約1反歩の田んぼを約時間で植え終わりました。
でも慣れない子供たちが始めてする作業ですから、
植え方はバラバラ、高い低い、3~4本で良いのに20本も植えてあったり、
泥に差し込んでいないため苗が浮いてしまっていたり、
主催者の本音とすると、いやあ~~後始末がたいへんだな~~。
でも皆が喜んで嬉々として楽しんでいる姿を見るのはそれはそれで嬉しいのです。
子供たちの関心はお田植えだけでなく、カエルやおたまじゃくしを捕るのに夢中の子、クローバの白い花でお飾りを作るのに熱心な子、枝から吊り下げたロープでターザンごっこに興じる子供、様々でした。
ロータリアンたちも慣れない煮炊き、おにぎり作りをして、子供たちに喜んでもらおうと一生懸命になれない作業に精出しました。
みんなそれぞれに楽しんだ一日でした。
むこうやんま
2008/05/10
2008/05/08
出産ラッシュ
出産ラッシュ。
4月25日、5月1日に山羊がそれぞれ2頭出産。
メスの小山羊が3頭、オス山羊が1頭新たに仲間入りしました。
動物にとって大事な初乳を与えなければいけませんから、今のところ飲みたいのを我慢してまだ山羊乳は搾ってはいません。
早くあの草臭い独特の乳を飲みたいものです。
今年はメスが5頭体制になりますので、来年あたりからチーズの製造をかんがえてゆこうと思っています。
5月3日に毛刈り会があり、丸々と羊毛を蓄えた羊たちも出産ラッシュです。
5月7日にミーちゃんが2頭を出産しました。
後2頭も間近ですから、農場の飼っている動物は
一挙に山羊6頭、羊10頭という大家族になってきました。
子供たちはず~~と見ていても飽きないし、とても心が和やかになります。
機会があったらお出かけください。
むこうやんま
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