2008/09/28

みんなで稲刈りをしました。


9月28日、日曜日。

秋の長雨から今日は暑くも寒くも無く、うす曇の稲刈り日和の天気の中、

甲府南ロータリークラブと立正光生園の園児たち約40人で稲刈り交流会をしました。

田んぼは長靴で入らないとグチャグチャでしたが、
みんなものともせずにドンドン入って鋸鎌で一株一株、
ザクザクと快い音を立てながら刈ってくれました。

2時間程度の作業でしたが5アールほどを刈ったあと、
近くの栗畑で触ると痛いイガを気にしながら、
丸々と太った栗をたくさん拾いました。

今夜は栗ご飯の家庭もあるかもね。


        むこうやんま

2008/09/25

獣害をどうしましょう。


荒れ果てた耕作放棄地を、牛や山羊が開墾してくれた山際の畑に高キビを蒔いて

9月20日ごろには収穫しようと思って、畑に行ったら

高さ2メートルにもたわわに実っていた穂が、全~~部なぎ倒されて、

期待していた収穫はゼロに終わりました。

猪は収穫の時期を確実に知っていて、
(おそらく時々は見回り、偵察に来て実り具合をチェックしているのでしょう)

見事に食べられてしまいました。

残念というか、見事と褒めるのか、

でも収穫しようと出かけたものがゼロはないぜ。の心境です。

高キビは猪は食べないだろうとの甘い期待は外れました。

来年からは人間の側が電気牧柵を張るなどの対応をしなければと、
猪に教えられました。

2008/09/14

うどんづくり


こんな麺類の製造機をどこかで見たことはありませんか。

農場では昨年11月初旬に小麦(春よこい)の種まき、
寒い中を順調に根を張ってくれて、6月末には収穫しました。

中々製粉をしてくれるところが見つからなかったですが、
韮崎市の山の上にある高野さんを探し出しお願いしました。

製粉料はキロ100円。
高いのか安いのかわかりません。

パンの材料として使えないかが主目的でしたが、
自分でも食べてみようと今日は日曜日、夕方から粉をこねくって
この製麺機のお世話になりながら
始めての体験に四苦八苦しながらやってみました。

何十年も前にはお袋がやっているのを見ていましたから、
曲がりなりにも何とかなりました。

面は細いものしかつくれませんが、甲州ほうとうもどきのものを
口にすることができました。
オーストラリアの大旱魃で小麦の輸入にも事欠いていることから、
小麦も自給自足しなくっちゃね、と挑戦しましたが何とかなりました。

でも煮ているうちにうどん粉が溶け出して
ほうとう全体が粘っこくなってしまいましたのは、材料の問題か、
調理方法にあるのか調べる必要がありそうです。

でも自前で小麦粉が自給できたことでまた一つ自信がわいてきました。

           むこうやんま