2008/02/26

春は目の前。


2月23日(土)、24日(日)の二日間は風も寒さもとても厳しく厳寒期の感じでした。
24日は打って変わって風も無く穏やかな日和。懸案だった土手の芝焼きをしました。
夏に盛大に茂った草たちもすっかり枯れていますが、その下には春に一斉に芽を出す草たちが既に控えています。自然の巡りはいつも穏やかに巡ってくれています。

「野火焼けど尽きず 春風吹いて又生ず」

野火がどんなに激しく燃えても、草を焼き尽くすことはできない。
根さえしっかり張っていれば、春風とともにまた新しい命の芽を吹き出し、やがて緑の草原となる。

を目の前に見せてくれています。
お金の世界がアメリカのサブプライムで変調をきたし、食糧も穀物などの争奪戦が世界で始まり、安全保障が揺らいでいます。
私たちもしっかり根を張り、メインのシステムが壊れても次のシステムを用意しておきたいものです。
むこうやんま

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