2009/02/18

山赤カエルの橋をかけました。


今年の白州はとても暖かく、熊も冬眠が出来ずに

12月には村中で1頭、2月初旬にも目撃情報が放送されていました。

絶滅危惧種の山赤カエルはいつもなら3月初旬に山から下りてきて、

冬でも水を張っている五風十雨農場の田んぼに卵を産み付けてゆきます。

2月14日には甲府でも24.8度の夏日のような暑さでは

カエルが田んぼに出てきてしまうので、U字溝に廃材でつくった橋をかけました。

今までは気にもしなかったのですが、U字溝は深さ30センチくらい、

一旦落ちてしまったら絶壁を這い上がることは出来ず、

溺れてしまう確率がとても高いことに気づいたので、
(NPOメダカのがっこうでも設置している)

カエルが通るであろう場所に橋を設置しました。

これでおぼれるカエルが無事に産卵できるようになれると良いんですが・・・・。

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