
こんな麺類の製造機をどこかで見たことはありませんか。
農場では昨年11月初旬に小麦(春よこい)の種まき、
寒い中を順調に根を張ってくれて、6月末には収穫しました。
中々製粉をしてくれるところが見つからなかったですが、
韮崎市の山の上にある高野さんを探し出しお願いしました。
製粉料はキロ100円。
高いのか安いのかわかりません。
パンの材料として使えないかが主目的でしたが、
自分でも食べてみようと今日は日曜日、夕方から粉をこねくって
この製麺機のお世話になりながら
始めての体験に四苦八苦しながらやってみました。
何十年も前にはお袋がやっているのを見ていましたから、
曲がりなりにも何とかなりました。
面は細いものしかつくれませんが、甲州ほうとうもどきのものを
口にすることができました。
オーストラリアの大旱魃で小麦の輸入にも事欠いていることから、
小麦も自給自足しなくっちゃね、と挑戦しましたが何とかなりました。
でも煮ているうちにうどん粉が溶け出して
ほうとう全体が粘っこくなってしまいましたのは、材料の問題か、
調理方法にあるのか調べる必要がありそうです。
でも自前で小麦粉が自給できたことでまた一つ自信がわいてきました。
むこうやんま