2008/04/06

おたまじゃくしがいっぱい。


3月10日に冬水田んぼの水面で、山赤カエルの卵の塊を見つけました。

それも一つや二つではなく相当の数でした。
この広い山の斜面の中で、どうやってこの水面を見つけたのでしょうか。
蛙の本能は凄いと思いました。

この中山周辺では冬でも田んぼに水を張っているのは、五風十雨農場だけですから、
よくぞここを見つけ出してくれたと大感激です。

五風十雨では化学肥料も、農薬も使わず、自然を生かした農業をしていますから、
まつも虫、ゲンゴロウ、子負い虫などももう動き回っています。発見から約2週間、卵から孵って来ました。おたまじゃくしです。それも半端じゃない数です。まだ田んぼに分散してゆきませんから真っ黒に固まって泳いでいます。

田んぼ全体では何万匹になるのでしょうか。自然のすばらしさに見とれています。

     むこうやんま

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